『凡人起業 35歳で会社創業、3年後にイグジットしたぼくの方法』感想

こんにちは。ちよ子(@r_chiyoko)です。

スキルシェアサロンに入ってから気になっていた、小原聖誉さんの著書『凡人起業』を読了しました。


イケハヤさんもイチ押しの一冊。

普通のサラリーマンが、起業するための方法がまとめられた本です。

凡人の特徴が冒頭に10個挙げられているのですが、

  • 課題や提出物は締め切り近くになってからやりだす(夏休みの宿題は最後の2日前くら いからやり始める)
  • 三日坊主
  • 誘惑に弱い(健康に悪いと思いつつ飲み会のあとはラーメンで〆る)
  • 報告会や会議でアドリブができない
  • 偉い人と話すと緊張する
  • グループワークが苦手(頭のよさを競争する感じがいや)
  • 相手によい質問ができない(知的処理能力がない)
  • メディアに登場する起業家を見て「みんな天才だな」と感心する
  • 過度ではないものの心配性でリスクが気になる
  • いつかは起業する」とずっと吹聴している

完全に当てはまりました。

ちよ子

THE☆凡人な私です。

私と同じく凡人なあなたにこそ、おすすめしたい本です。

読んだら、起業に対して考え方が変わります。

『凡人起業 35歳で会社創業、3年後にイグジットしたぼくの方法』感想

引用:凡人起業35歳で会社創業、3年後にイグジットしたぼくの方法

凡人起業の原則は3つです。

  • 成長・拡大しそうな市場を選択する
  • 先行者となり、情報を発信する
  • 専門家になる

凡人なりの起業のしかたは、時代の波に乗って先行者になること

凡人起業の原則を支えるために必要なのは「やりきる仕組み」づくり。

具体的に12のスキルが紹介されています。

 

「いつか起業したい」と夢を抱きながらも、

一歩踏み出せない人の方が多いですよね。

『凡人起業』では、小原さんの体験に基づく実践的な方法が、これでもかと語られています。

 

私は今まで起業を難しく考えていて、人生の選択肢に「起業」なんてありませんでした。

しかし、小さな舞台でも専門家になることで

起業の可能性は誰にでもあると、考えが変わりました。

  • 自分に自信のある分野で、成長しそうな市場について勉強すること。
  • その中から自分がやり切れるだけの仕組みを作っていくこと。

コンパクトな起業の可能性を毎日のように考えて

ワクワクした日々を過ごしています。

小原まさしげさんがオーナーとして参加されているスキルシェアサロンを紹介

オンラインサロンの「スキルシェアサロン」では、毎日のようにコラムが更新されています。

起業に関するコンテンツの多さは圧倒的です。

各自のスキルをシェアして、新しいことに挑戦しようとする試みも始まっています。

 

私は今日から10日間、メンバーで一斉にチャレンジをしてみる企画に参加中です。

サロンに参加することで新しいアイデアが生まれて、スキルを磨いていけるようになりそうな期待に溢れています。

 

少し前には炎上したりと色々あったみたいですが、落ち着いた雰囲気の居心地の良いサロンです。

コンテンツの量から考えると参加料はお得なので、気軽に参加してみてださい。

スキルシェアサロン
詳しくはこちら

『凡人起業』は起業を考えたことのない人にもおすすめです

『凡人起業』はIT業界での起業を考えている人にとっては、読まないと損をするメソッドに溢れています。

起業前から資金調達について、実際に起業した体験談が丁寧に紹介されているので

とても再現性の高い内容です。

 

私はIT業界とは無縁ですが、

自分の強みから事業のアイデアを考えるヒントをたくさんもらいました。

 

『凡人起業 35歳で会社創業、3年後にイグジットしたぼくの方法』

ぜひ読んでみてください。

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